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「男の娘は自由の象徴」 “女装アイドル”が語る「男の娘」(1/2 ページ)

正文

公開日: 2010年07月02日 14時00分
著者: 宮本真希,ITmedia

ノトフさん

「女の子というキャラクターになりたいんです」――ロングヘアのかつらをかぶり、スカートをはいた男性が、目をキラキラさせて話す。フリーライターで“男の娘”のノトフさん(26)だ。「日本を代表する女装アイドルのひとり」とブログで自称している。

男の娘とは、女装した人に限らず、「女の子にしか見えないような男性」を指す言葉。“2次元”では、例えばライトノベル「バカとテストと召喚獣」のキャラ「木下秀吉」がそうだ。今年4月に男の娘情報の専門雑誌が創刊されたり、NHK-BSの番組「MAG・ネット」で特集されたりと、注目が高まっている。

「かわいいと言われるのが好き」というノトフさんは化粧もお手の物。「ほうれい線が消えなーい」と嘆きながらファンデーションを塗る姿は女子顔負けだ。

男の娘として活動を始めたのは1年半ほど前。きっかけはライブ配信「ニコニコ生放送」(ニコ生)だったという。

制服のスカートにあこがれて

恋愛対象は女性という

フリーライターとしてアニメなどに関する記事を書く傍ら、週に1回ほどニコ生やUstreamで、アニメや萌えなどアキバ系ニュースについて語る番組を配信している。普段は男性の格好をしているが、ライブ配番組には女装姿で登場。自身のTwitterやブログでも女装姿の顔写真を披露し、“男の娘”であると宣言している。

幼いころから「かっこいい」より「かわいい」と言われるタイプ。中学時代は、女子の制服のスカートをうらやましく思い、女装に興味を持ったと振り返る。女装の少年が登場する漫画「ミントな僕ら」を読み「自分も」と思ったが、「常識的に考えて、できない」と男の娘になることを諦めていた。

大学時代にバンド活動していたとき、メイド服のコスプレをしたことがあった。女装に興味があることは隠し、周囲にはあくまで“ネタ”としてやっていると言い張ったという。だが今ではそのスタンスが変化。女装は「したいからやっている。ネタではなく本気」と本心を語れるようになった。

変化のきっかけは、ニコ生のユーザー生放送だ。1年半ほど前、100程度の放送枠の中で、ちょくちょく男の娘によるライブ配信があり、興味を持ったという。同じ時期に、K-1の長島☆自演乙☆雄一郎選手も女性キャラのコスプレ入場で注目を集めていた。「否定的な意見も少なかったし、自分もやってもいいかな」と“男の娘”活動に本気になった。

男の娘になって「逆に男らしくなった」


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摘要与附加信息

该文件是关于“男の娘”文化及其代表性人物——男装女装爱好者诺托夫(ノトフ)的访谈记录。诺托夫通过女装展现自己,主张“男の娘”是一种自由的象征,访谈中他表达了童年时期对女性制服的向往,以及如何从初步的尝试转变为现在的自信表达。诺托夫提到,作为一个“男の娘”,他不再把女装视作“玩笑”或“噱头”,而是真正出于他的兴趣和想法进行创作。同时,文中提及“男の娘”这一词汇的定义,即那些穿着女装且看起来颇为女性化的男性,并提到一些相关的文化现象,例如相关杂志和节目,引起社会对这一群体的关注。

附加信息 [Processed Page Metadata]

Attribute Value
Filename www_「男の娘は自由の象徴」“女装アイドル”が語る「男の娘」-_ITmedia.md
Size 3536 bytes
Archived Date 2024-11-12 20:32:55
Original Link https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/02/news007.html
Author 宫本真希,ITmedia
Region 未知
Date 2010-07-02
Tags 男の娘, 女装文化, 跨性别, 个人故事, 社会现象, 日本文化
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> 本文由跨性别中文数字档案馆归档整理,仅供浏览。版权归原作者所有。
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